|
07号|家庭内LAN用語編| 家庭内LAN編Q1.家で複数のパソコンを使っているのですが、フロッピーディスクに入りきらない大きなデータは、どのようにしてやりとりすればいいのでしょうか。 A1.データをやりとりする方法には大きく分けて2種類あり、1つはMO(光磁気ディスク)やZipといった媒体を使った方法と、もう1つはネットワーク等を使用した媒体を使わない方法です。 媒体を使った場合、大きなデータも簡単に移動できるというメリットはありますが、データのやり取りに時間がかかったり、装置や媒体を準備するのにコストがかかります。 しかし、ネットワークを使用した場合は、ケーブル1本、またはハブやネットワークカードといった安価な装置を購入するだけで準備完了です。 媒体移動の特徴
ネットワーク移動の特徴
Q2.自宅のパソコンからモデムを使ってインターネットを楽しんでいますが、モデムに接続されていない他のパソコンからもインターネットに接続できるのでしょうか。 A2.モデムに直接接続しているパソコンとその他のパソコンが同じネットワークに接続されているのであれば、モデムを共有してどのパソコンからでもインターネットを楽しむことができます。
Q3.家庭でWindowsパソコンとMacintoshパソコンの両方を利用しているのですが、データのやりとりやプリンタなどの共有はどうすればできますか。 A3. まずは同じネットワークに接続されている必要があります。 次にWindowsとMacintoshで情報をやりとりするプロトコル(通信規約)が違うため、お互いのプロトコルを認識するためのソフトウェアを準備し設定することにより、相互のデータとプリンタなどを共有することができるようになります。 お互いのプロトコルを認識するためのソフトウェアはたくさんありますが、 Windows上で動くソフトウェアとしてはPC MACLANが Macintosh上で動くソフトウェアとしてはDAVEが 有名です。 またプリンタだけを共有させたいのであれば、プリンタを直接ネットワークに接続するためのプリンタサーバ(約1万円から)を準備すれば実現できます。 この場合、プリンタサーバとプリンタがWindowsとMacintoshに対応している必要があります。 媒体だけ(FDやMOやZip等)を共有させたいのであれば、Windowsフォーマットされた媒体を使ってください。 (MacintoshではWindowsフォーマットの媒体を使用することができ、WindowsではMacintoshフォーマットの媒体を使えないからです) さらにMacintosh上でWindowsのファイル形式を自動で認識させる場合や、Windows上でMacintoshフォーマットの媒体を認識させる場合には、専用のソフトウェア(約1万円)が必要となります。 |
F.A.Q 06号|ノンリニア編集編|ノンリニア編集用語編| F.A.Q 05号|電子メール設定編|電子メール用語編|メールマナー編| F.A.Q 04号|データ圧縮・解凍、エンコード編|プリンタ編| F.A.Q 03号|スキャナ編|インターネット設定編|パソコンインターフェース編| F.A.Q 02号|データ記録装置・媒体編|デジタルカメラ編|マルチメディア編|パソコンカタログ編 | F.A.Q 01号|パソコン導入編|パソコントラブル編|インターネット導入編 |インターネットトラブル編| |