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06号|ノンリニア編集編| ノンリニア用語編コーデック 「コーデック(CODEC:COmpression/DECompression)」とは、データを圧縮したり、圧縮したものを復元(伸張)したりするプログラムのことです。 圧縮せずにデジタル化されたビデオ映像のデータサイズは、画素数640×480ピクセル、フルカラー(RGB)、1秒間に30コマ(フレーム)書き換える場合、1秒間あたり26.4メガバイトにもなります。わずか5分間のビデオを作製するのには約8GBのハードディスク容量が必要になります。一般的なパソコンでは、データの圧縮を行わないと、実用的なビデオ編集はできません。 よく使われるコーデックには以下の種類があります。
IEEE1394 アップルがパソコンと周辺機器の高速データ転送用に開発したインターフェース(Fire Wire)がもとになった規格です。IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers米国の電気電子技術者協会)においてFire Wireを標準化する作業がおこなわれ、正式な「IEEE1394」規格が策定されました。 IEEE1394をもとに、主としてデジタルビデオカメラ用に作成されたのがDV端子です。また、iLinkは、日本のある会社が、IEEE1394規格に、DV端子と独自の通信プロトコルを組み合わせてつけた名称です。 |
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