一般部門では応募総数も増え、特に静止画部門では個性豊かなバラエティに富んだ作品が県内外から集まりました。選考の際には、新しいCGの可能性を感じられる作品、作者の意図が的確に表現された作品を評価しました。また動画部門でも、前年を上回る応募があり、限られた短い時間の中でいかに見るものを引きつけるか、表現力の豊かな作品を選びました。
学生部門では、表現しようとしているテーマや技術を、年齢に合わせた精神的成長を踏まえて審査しました。見て楽しいと思える作品、若い感性や豊かな表現力が感じられる作品を選出しました。
今コンテストも今年で11年目を向かえ、年々応募作品のレベルの向上が感じられます。ITの普及に伴い、CGで自己表現することに関心を持つ人が増えている今、更に多彩でユニークな作品を期待しております。
|