TOYAMA CG CONTEST 9th



■募集期間

平成13年7月10日〜平成13年9月10日

■応募総数 CG静止画一般部門                         100点
CG動画部門                               7点
CG静止画学生部門                         108点
計215点
■入賞者     
一般部門 学生部門

最優秀賞
 小林一浩 

最優秀賞
 富山県立富山北部高等学校
 福田 美穂
優秀賞 優秀賞
 池田隆祐  富山県立富山北部高等学校
 加藤陽介
 笠尾敦司  筑波大学付属駒場高等学校
 田嶋達裕
奨励賞 奨励賞
 大場煕  井波町立井波小学校
 上田宙輝
 梁瀬佳之  名古屋市立平和が丘小学校
 安藤舞
 松木文博  富山市立柳町小学校
 水上裕貴
 Sarawut Chutwongpeti  筑波大学付属駒場高等学校
 三木優彰
■審査員
委員長 黒木 靖夫
(富山県総合デザインセンター所長)
委員 岩井 庸之介
(株式会社ザ・スタジオ代表取締役)
委員 奈良 郁夫
(ジェネシス株式会社取締役)
委員 畠山 博子
(畠山制作室)
■総評

 CG一般部門は全体的に見て、CGをただ立体的に描くのではなく、CGの形態にとらわれないいろいろな手法の作品が見られCGの幅が広がったように思われます。ただ元気さがあまり見受けられないのが残念な点でした。

 動画部門で表現力、技術力、ストーリー性、音楽など細かい所まで凝った作品がありました。こうしたことからCG動画部門から完成度の高い作品を最優秀賞に選びました。

 CG静止画学生部門は、表現しようとしているテーマ、表現技術を年齢をからくる精神的な成長を踏まえて審査しました。作品から若さが感じられる作品、見てて楽しいと思える作品、豊かな表現力が感じられる作品を入賞作品に選びました。高校生の作品には3Dを使うなどCG技術に向上が見られ今後によりいっそうの期待が持てます。

 全体として、個性的な表現を使った作品が増えたとの実感がありました。CGも年を重ねるごとに広まり、CGという道具を使って表現しようと言う気持ちが多くの人の中に芽生えてきたものと思われます。これからも多彩な作品が増えることを期待しております。

 

入選作品の紹介 一般部門(CG静止画一般部門・CG動画一般部門)

学生部門
(CG静止画学生部門)

 

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