● システム開発前の状況 |
「今から行く所の込み具合を知りたい」誰しも思うことである。しかし施設の混み具合を発信するシステムはあるが、導入費用が高い、運用に手間がかかる事から普及には至ってない。 |
● システム開発の経緯 |
「混み具合を知りたい」という情報に対する需要はあるが供給がない。これをビジネスモデルに対応してゆく事により社会貢献出来ると考えた。 |
● システム概要 |
混み具合を認識するに必要な撮影ポイントを市販のネットワークカメラで撮影し、接続されたPCで設定を行う事により、自動的にインターネットに混み具合情報を配信できる。適切な設定を行うことにより、アナログのカメラ画像をデジタルに完全認識し、運用を可能にするASPシステムサービス。
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システム導入後の成果 |
導入した病院の例では顧客サービスの一環として活用していただいた。運用が全自動のため従業員の負担にならず、来院者も診察の混み具合や順番を事前にある程度把握でき、診察までの時間の有効活用が可能となった。 |
● 今後の課題 |
他のASPサービスに比べ運用サポート等にコスト(人件費等)がかかるのが課題である。
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